技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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● ⇔°欄 11111111良4321■●●●●●・●●●■■■●●1‘111                   (輿唾吟)埋恒駝饅欝総合評価レペルLE        (d(dB) 3−3 適 用悪 52位,3位に対し,それぞれ1点,2点,3点を相関係数 0.77 5  10  15 5  10  15総合評価レペルLE(d70   75   80’  ‘1 ’1総合評価レペルLE( 70   75   80 1’1総合評価レベルLE(d70   75   8070   7570総合評価レベルLE(d8)図12適用例1(ライン評価)8080れる。〔i≡lli)かる。一 57一(a)4サイクル2気筒400cc(評価者5名)機種 聴感評価順位点数クランクケースカバー近傍音機種 聴感評価順位点数 5  10 15’1 「(b)2サイクル単気筒125cc(評価者6名)機種 聴感評価順位点数クランクケースカバー近傍音機種 聴感評価順位点数 5  10 15‘『 ピ1図13 適用例2(機種比較)測評価は良く一致した。3気筒698cc)の音を静かな室内で再生し,被験者に絶対評価をしてもらう方法で行われた96)供試音は電気的に変更を加えて27種類作られ,270名の被験者によって評価された。その結果は図14に示すように,聴感評価とエンジン異音評価計による計測評価とは高い相関(相関係数0.91)が見られた。因みに,この場合の騒音レベルと聴感評価の相関係数は0.84であり,明らかに従来の騒音計よ シリンダ近傍音 シリンダ近傍音りエンジン異音評価計の方が優れていることがわ 本計器の有効性を評価する最も良い方法は,多数のエンジン音を多数の人間が静かな場所で直接聞いて評価した結果を,本計器の評価値と比較することであるが,実際にはこの条件を満足する実験は難しい。そこで,各種の実験が行われたが,ここでは3種類の適用実験について報告する。 最初の実験は工場の生産ラインにおいて行われ,32台のモーターサイクル用エンジン(2サイクル単気筒96cc)のアイドリング音を4名の評価員とエンジン異音評価計で評価した。図12はその結果を示しており,評価員による絶対評価の平均値と異音評価計の総合評価レベルとの相関係数は0.77とあまり高い値ではないが,これは工場の暗騒音が影響したためと考えられる。但し,各評価員同士の相関も0.7〜0.8であったので,聴感評価そのものの精度があまり良くないことも原因と考えら この工場実験の結果を踏まえ,2番目の実験は暗騒音の小さい場所で,3機種のモーターサイクルエンジン音の相対評価により行った。図13は聴感評価と計測評価との比較を示したものである。ここで,聴感評価順位点数とは音の評価順位1位,与え,集計したものであり,この点数が低いほど聴感が良いことを示す。相対評価は絶対評価よりも精度が高いためか,この実験では聴感評価と計A車 ”  1B車1C車A車B車C車‘’ 「 ’ 」 11D車E車F車D車E車F車 3番目の実験は録音された船外機(2サイクル

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