技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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346第1研究部研究課前田技術、’78.3M.F, Russell et al, SAE870958自動車技術、’83,No.12自動車技術、’85,No.12講演前刷集、No 861044「Towards an Oblective Estimate of the SubjectiveReactlon to Dies引 Engine Noise」ック音O口OK)OOOK)Ok)(周期と周波数によって補正)「タペット打音検査装置の開発」宇佐美ほか、トヨタ「エンジン騒音における衝撃音の評価手法について」三角ほか、自技会講演前刷集、822B51「最終検査における回転騒音分析の自動化」芹沢ほか「加速時車内騒音の音色に関する一考察」柘植ほか、「車外騒音の音色評価手法の開発」赤間ほか、自技会1 エンジンタペット打音 特定のバンドバスフィルターを通したエンジン2 エンジン周期性衝撃音 音圧波形の波高率の対数値で評価トランスアクスル打音 音圧信号を8個のバンドバスフィルターに通し各パンド毎に基準値と比較して、その合計点数エンジンゴロゴロ音5 ディーゼルアイドルノック音ディーゼルアイドルノ振動波形のピーク値の大きさで評価により評価音圧波形の包絡線形状を構成するうなり周波数成分とその倍音成分の大きさの和で評価スペクトルの包絡線の傾きとノック発生周期及び、|00Hz以下の低周波音の大きさで評価音の衝撃性(クレストファクター)と高周波成分の大きさ及び、騒音レペルで評価資料評価手法表1 エンジン異音定量評価手法の例対象音一 51一 一般にエンジンは低速回転時にピストン打音,バルブ着座音,ギヤ打音などの周期性衝撃音を発生することが多い。そのような音は単にやかましいだけでなく,場合によっては異音として捉えられ,運転者を不安にさせることがある。特にモーターサイクルの場合,エンジンが露出しており,その位置もライダーに近いため,このようなエンジン音の低減が重要な課題となっている。 そこで問題となるのは,評価手法である。普通,エンジン音の評価は騒音レベル(音圧に対して周波数による補正を加え,対数表示した値であり,感覚的な音の大きさと対応する)によって行われているが,衝撃音のやかましさは必ずしも騒音レベルと対応しないため,アイドリングでのエンジン音の評価は,これまで主に聴感によって行われていた。しかし,官能評価は評定の個人差や再現性などの問題があるため,正確に評価するには多な評価手法である。そこで,エンジン音を客観的,定量的に評価するための新手法が求められていた。 今日,環境騒音などに対しては様々な評価手法があるが,周期性衝撃音のやかましさについては,人数で行わねばならず,実際にはなかなか面倒残念ながら良い手法がまだ確立されていないため(lx2 1自動車メーカーなどでは独自に研究を進め,エンジン異音の定量的        評価手法について1.はじめに〆協

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