技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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11鼠7百ート匡RA7‖‖S7‖‖ム71゜OPtS−th−▲ ▲開《一▲一く一“NWhpt’ftS−《 ▲一一▲ 《一▲一ぬ 《一『ー《1s二輪車用4サイクルエンジンの排気制御システム絞り  第2膨張室 第3膨張室第1膨張室いて不利となる。一 43一図1 FZ750排気系図図2 FZR250排気系図Valve)が開発された。 このシステムは排気管の絞りの効果に注目して,各々のエンジン回転速度で最適な絞り比を得られるように排気管の後端に可変バルブを設けたもの図4)に装着されている。 二輪車用エンジンにおける最近の出力向上はめざましいものがある。これを4サイクルエンジンについてながめてみると,年々高出力化が図られてきた結果,250ccクラスでは180PS/e,1000ccクラスでは130PS/2の高性能エンジンが市販車に搭載されるようになってきている。 このように高出力化が進むと,一方ではアイドリングでの不安定現象や低中速域の性能低下といった弊害が生じるためこうした問題の解決が性能開発における技術課題となっている。二輪車用4サイクルエンジンでは排気系で改善を図っているりの選定を行ない効果を上げている。しかしこのような手法では排気の脈動効果を減じる結果となるため,高速域での性能を考えると限界がありアイドリングの安定性,低中速域の出力向上も今一歩のレベルにとどまっており,加えて今以上の高出力化を進めていく場合には排気の脈動効果を最大限に利用することが必要となるためその点にお例が多く(図1,図2),排気管の連結方法や絞 このような状況から排気可変バルブシステムEXUP(エグザップExhaust Ultimate Powerで,1987年4月に発売となったFZR400R(図3,1.はじめに

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