体/浮/ ↑復原力十〇」 ノ 5−4 水の打込み ◇ 空気は船内へ 5−3 沈 没MJ−500T図17 エヤーインテークの構造MJ−500Tジェットユニット 180度トス諏の一あ,駒司いので簡単に起すことができる.エンジン燃料タンク水は船外へ水と空気か 同時に入る船体傾斜角→(図17を参照)図15 復原力曲線行っている。一 27一図16浮体配置 ウォータービークルの大きな特徴である密閉型の船体構造は,航走中前方から受ける打込み水に対して水の溜る部分が無い為に,打込んだ水は前方から船体を走り,後方へ抜けてしまう。このような航走中打込み水があっても溜る場所を作らないという設計思想は,特に小型のボートでデッキを高くとれないものにとっては格段の優位差がある。もちろん密閉型の船体であっても,エンジンを回わすための空気は必要で空気取入口を大気に開放している。したがって航走中この空気取入れの船首開口部から,常に空気と同時に打込み水も入いる訳けであるが,これを図17の構造によって,空気はエンジン内に入いるが,水は二重構造になっている部分から船外に排水される。また迷路のようになっている船首開口部から,万一水が船内に浸入しても,船内にはエンジンが回転している間,常に作動する排水設備によって,自動的に船外へ排出するしくみになっている。 このように水上を航走する時に常に遭遇する打込み水に対して諸々の方法によって対処している。 第2にはエンジン内に水が入いらなくとも,船内に多量の水が入いっていたのでは復原力もなくなり,航走することが出来ない。そこで,水と空気の入いるエヤーインレット及びアウトレットに迷路のような水と空気を分離する工夫をしている。 第3には,他の蟻装品で船外に暴露している部分にも水の浸入が予想されるので,同じようにウォーターロック構造を用いている。 第4には前述したようにキャブレターが360度どの位置に於いても油面に影響を受けないフロートレスキャブレターを採用した。以上のように転覆の際の水入り対策等は行っているが肝心なことは転覆した場合,生かに簡単に復帰できるかという点である。したがって図15のような復原力曲線になるように船体形状を作り上げた。 不慮の事故により船内浸水をおこした場合に備え,ウォータービークルには浮体を設置している。出来る限りつかまり易い浮遊姿勢を得るために図16のような重心を浮体でかこむような浮体配置を務彩 ◎r 「 ’ 、1t 、、孫/ ウォーターロック
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