e/L/zち多・ 第5工場の物流システムは,PYMACの情報6.自動組立て来た。今,第5工場では108台のCAMEロボ /多関節ロボットCAME, ROBOT多重ブイーダー (1)組付寸装置大きい。る。それは,移送(Transfer),組付け(Assembly),自動組立システムの3要素教授の発案であるSelective, Complaiance, Asse・mbl, Robot, Armの頭文字から名付けられた。としては重要な課題である。することができる。一 111一 いかにして人間の精神的,肉体的苦痛の少ないシステムを提供するかが今後の生産技術者の配慮すべき点であろう。その意味からも重い部品を軽々と持ち上げて収納してしまう自動倉庫の役割は ㈲第5工場の自動倉庫 以上自動倉庫に対する考察を述べて来たが,第5工場には,部品の入荷場に6基,エンジン出荷ロータリーラックを導入している。 ロータリーラックの特徴は,水平循環型のトラックを多段式に組み合せ,各段毎の旋回機能を持ち,各段が個々に旋回するため,必要な物が載っている棚のみを旋回させて,手元へ呼び出すことができる。各段は30m/分の高速旋回をすることができ,8秒以下で必要なバケットやエンジンを取出すことができ,高速ピッキングに適している。スタッカークレーン式の場合,約100秒を必要とするのに比べ,いかに高速であるかが判る。各段毎の個別駆動である為,機械の長さも,30〜35mまでの設定が可能であり,自動入出庫装置を取付けることにより,種々な組み合せのシステムを構成で動く,ロータリーラックを中心とした物流機器で構成されており,この自動倉庫の果す役割は極めて大きく,かつ重大である。自動倉庫には種々のタイプがある中で,ロータリーラックに絞り込むことができたのは,ラッキーであったと思う。は社内の自動組立のニーズによって誕生し,育っットが活躍し,生産性向上の一翼を担っている。第5工場で生かされている当社の自動組立技術について特徴を挙げてみたい。 自動組立システムは3つの基本機能から成立す部品供給(Parts,Feeding)である。 第5工場の自動組立システムは,全て当社で開発されたエレメントで構成されており,設計から,導入まで全て,生産技術と生産課の手で行われたのである。図2にその基本構成を示す。 現在,世界的に組立ロボットの主流となったスカラ型と呼ばれる組立ロボットは山梨大学,牧野場に6基,サブ組立ストック用に1基,計13基の 当社に於ける自動組立の歴史はCAMEロボット開発の歴史と考えても良い。CAMEロボット 6−1 自動組立システムの3要素\
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