4−1−2 水冷エンジン 図4−4にヒートエクスチェンジャのみを冷却 4−2 潤滑系用しているのは1機種のみで,他はS系ポンプで 黎劣・、,b 》 フユー;ち↑↑↑↑↑↑る。オイルタンク⑨:ヒートエクスチェンジャ⇒:冷却水流φ:雪の動き ぐ■ ◆■ ◆■,∬グ’一ある。 フユーエルポンプとなっている。要となる。 図4−5 オイルのフユーエルポンプ前吐出 雪片図4−3 ヒートエクスチェンジャ図4−4 EX570の冷却系 スノーモビル用エンジンはすべて2サイクルエンジンであり,潤滑用には全機種共ヤマハ製オートルーブポンプを使用している。V系ポンプを使 −40℃の条件下においても一定のオイル吐出量を確保する為に,ポンプ構成部品に工夫がされており,またオイル自体の温度を高く保つことができる位置にオイルポンプ,オイルタンクを配置している。尚,使用するオイルはもちろんスノーモビル用として開発した低粘度タイプのオイルであ またオイル吐出位置は,従来吸気マニホールドであったが,図4−5に示した様にフユーエルタンクとフユーエルポンプの間にオイルを吐出させる事によって,キャブレターのアイシング防止として効果があり,現在ではほとんどの機種のオイー トエクスチェンジャを併用したモデル,及びヒー トエクスチェンジャのみのモデルがあるが,最近の市場動向としてはヒートエクスチェンジャのある。近のモデルでは,ダクトによりシュラウド外側の空気をエンジン冷却風として導入し,またシュラウド外側へ排出する,所謂『外一外方式』が主流 高出力化の流れの中で生まれたスノーモビル用水冷エンジンだったが,その後その低騒音という特徴を活かすべくファミリーモデル用のエンジンにも採用され,現在では水冷エンジン=高出力モデルと言う式は成り立たなくなっている。 水冷モデルには,冷却器としてラジエターとヒみのモデルが主流を占めている。 ここで言うヒートエクスチェンジャとは図4−3に示した様な形状のアルミ押出成形により製造された熱交換器の事で,内側に冷却水を循環させ,トラックベルトによりはね上げた雪を外側のフィンに続々と付着させる事により冷却を行うもので器として使用しているEX570の冷却系図を示した。ヒートエクスチェンジャの取付位置の選定に際しては,雪の付着しやすい位置を見い出す事と同時に,フレームへの熱伝導,ヒートエクスチェンジャに付着し溶けた雪の再凍結等を考慮する事が必一 7一
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