技報No.5 eBook | ヤマハ発動機
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一人欲求社会的生理的欲求安全右安定の欲求○○O○一一一間重一○○○一一一一○○○○○○一一 休息できる休憩所一 自由な服装自己実現の欲求自我・尊敬の欲求人間 τ㌻二繍農2 3 4 5」榊酬面1る。性一尊静かな環境落ちついた配色明るい採光」物的側面ト 冷暖房完備快適なトイレ・食堂人間と機械の仕事の分離一 個性の尊重仕事の中での生きがい人を育て生かすしくみリズム感ブロック制度カラーリングコンセプト動線・人滞留・人  工場です。)ての設計が進められた。(1)人間性尊重の機能展開(3)色彩計画、サイン計画表2 色彩計画対象物の体系化一 106一表1 人間性尊tの評価のは全て設計に織り込んだ。工場の若人からなるヤンググループも結成され,トイレの数,休憩所の仕様,食堂への希望,工場の色彩,サイン等,種々の希望を集めてイメージ作りを行ったのであて,そこで働く人間と,人間をとりまく物との関係をよりよくして行こうと設定された。 工場内の配色はコンピューターシミュレーションを行い,A・B・Cの3案が作られた。 ・組立工場作業の信頼感の表現 ・伝統,規模共に第一級企業イメージを醸し出  す配色案 ・ニューヤマハを標傍するにふさわしい,若々  しさを表現  指し,楽しく,モダンなイメージの優先 第5工場建設における主眼点は,人間尊重の環会社,顧客に対応した高付加価値化である。ここでは人間尊重の環境づくりについて述べる。 人間性尊重とは一体何か,人間の労働価値感はどのように変化して来ているのか,人間の持てる力を引き出すことができる仕組みは何か等,人間の行動科学的なアプローチを経て,マズローの5段階の欲求を評価の基準とした。②希望の調査 先ず,組立工場の工場長以下の全管理職に人間性尊重の側面からどんな工場にしたいのか,インタビューして意見を頂いた。そして実行可能なも 以上3つのコンセプトをべ一スに第5工場の全 3−1 人間性尊tへの配慮境づくりであり,時代に対応したFAであり,又 色彩計画はGKへ依頼され,全体計画を踏まえA案一「信頼感」B案一「若々しさ」C案一「楽しさ」 ・職場の活性化,現代の多元的な感覚表現を目

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