1憾800想墨nハ 600|400R.T lOO 200 300 400 500 600 7008001200奮・…400200,熱処理(STA含)素材アプセツト加工 → 研摩 → 検査 (3)バルブ切断 →軸 部Mo溶射 →ー トにCu系を用い,硬度をバルブ(HRC33〜)図16 ピン・ピストン機械加工 →鍛 造 →仕上図17 バルブの製造工程れていない。入れを行なっている。の向上を計っている。写真5 ステライト粉末をプラズマ溶射したTi合金バルブ (溶射後)(Ti−6Ae−2Sn−4Zr−6Mo・Ti−6A2−2Sn−4Zr−2Mo)まだまだ課題が多い。 温度(℃) 図18 各種材料の高温強度(4)バルブリフター,リテーナ一 102一が鋼の約」2であるTi合金では,肉厚や断面形状を工夫しなければならない(図16)。耐焼付性向上のため,ピンの表面は窒化により硬化させ,コンロッド小端には,銅ブッシュを圧入している。 ホンダのレーシングキットパーツにある様に,インテークバルブにはTi合金がよく用いられるが,エキゾーストは使用条件が厳しいためあまり使わ 設計の配慮点としては,①軸部のかじり・焼付き,②軸端面の耐摩耗性,③フェース面の耐摩耗性,④高温強度,⑤熱伝導性などである。 製造工程を図17に示したが,インテークの材質は一般的にTi−6A2−4V合金で,軸部には耐摩耗性向上のため,Mo溶射を行なっている。 ロッカーアームタイプでは軸端を硬化させる必要があるため,SCM鋼のチップを摩擦圧接し,焼 フェース面は軽負荷の場合無処理で良いが,耐久性を要求される場合は硬化処理を行なう。しかし,Ti合金にステライトの肉盛溶接ができないため,写真5の様なステライトの溶射や,耐摩環のロー付などが検討されている。又,バルブの熱をフェース面より逃がしやすくするため,バルブシよりもやや低めに設定して,耐摩耗性やシール性 エキゾーストバルブは,高温強度の高いTi合金を用いており,軸やフェース面には表面処理が必要である。図18に各種材料の高温強度を示したが?4)600°C以上ではTi合金の強度が急に下がるため,バルブにかかる熱をいかに多くシート・ガイドへ逃がすかが実用化へのポイントとなる。 米国のDel West社は,バルブの製造販売を行なっているが,耐久性を要する市販車への採用には リフター及びリテーナは,強度的に負荷が軽く形状が簡単なため,Ti−6AE−4V合金にイオン窒化したものがよく用いられている。(写真6,7) 製造工程を図19に示したが,厳しい摩擦条件下で使用されるため,表面処理には十分注意を要す
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