技報No.4 eBook | ヤマハ発動機
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6.システムの効果7.今後の課題造部品のCAD/CAM化としては,第1ステッ≡・≡…t・”’:ii:t.     ニ・一一三識・ふ一一  た。図17 エンジン性能部晶モデル  図18 燃焼室モデル図19 燃焼室工具経路図20 吸気ポートモデル吸気ポート工具経路 (1)本システムにより主型上下型が別々に製作可  とで砂型製造工数が半減した(図22)。(2)インテーク・マニホールド等の筒物部品は, (3)鋳造部品は,中子型,主型,シェル砂,鋳物  工数が半減した。  の不良率が半減した。いて挙げたが,更に、  した。 (6)従来工法では,伸尺等の問題もあり,試作ト  った。一 62一 エンジン部品鋳造試作型開発により,直接,間接効果に関して,社内各部門より報告をうけているが,本項では,インテーク・マニホールドを例に取り,注目すべき効果に絞って述べる。  能となり,上下型の砂込めが同時に行えるこ  従来工法と比較し,かなりの軽量化を実現し  材と品質の悪化を招く要因が多く,これによ  る試作鋳造,寸法検査が繰り返し行われてい  たが,本システムでは試作鋳造,寸法検査の(4)機械加工基準の高精度化により,機械加工時 以上,直接,問接に効果測定ができたものにつ (5)試作部品は従来,生産型での部品と異なり部  品精度,品質等に甘い箇所が見受けられてい  たが,本システムにより生産型相当品が試作  時点で作られ,試験,生産移行がスムーズに  行われ,実験工数,生産移行トラブルが低減  ラブル要因が不明確であったが,精度の押さ  えが明確になり,ノウハウの蓄積が可能とななどの,波及効果も計り知れない。 前項で述べた効果は確認できたが,エンジン鋳

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