技報No.4 eBook | ヤマハ発動機
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\ーNll/み    !    鱈1 外形形状を形作る型を主型と呼んでおり,PL図12 インテークマニホールド中子型  プロダクトモデル(下型)図t3 インテークマニホールド主型  プロダクトモデル(上型)図11 インテークマニホールド中子型  プロダクトモデル(上型)慮が必要となる。一 59一 3−4 CAM/CAD工程2(主型プロダク     トモデリング) 3−3 CAM/CAD工程1(中子型プロダ     クトモデリング) 中子形状モデルについて,型抜きの可否を見る為,垂直面,負角部分をチェックした後,中子型プロダクトモデリングを行う。 中子型とは,PL面を型の分割ラインとして,中子型プロダクトモデルを上下に彫り込み,これにシェル砂を砂込めし,中子形状モデルと同形のシェル中子を造形するための型である。 中子型プロダクトモデリングで中子形状モデルわせ基準,シェルを主型に的確にセットするために用いる巾木があり,これらを順次モデリングして行く。ここで最も重要な事は,それぞれのモデリングが正しく行われても,主型とシェルの巾木にズレが生じれば鋳造部品としては不良品となる。したがって,プロダクトモデリングにも十分な配 中子型プロダクトモデル上型を図11に,下型を図12に示すが,この場合のPL面は,中子型プロダクトモデルが彫り込みとなるため,PL面と中子プロダクトモデルとは,別体加工ができ,モデリング工数低減を狙って、PL面と中子プロダクトモデルとの,面相貰は行っていない。 外形形状モデルについても基本チェックを実施後,主型プロダクトモデリングを行う。面を型の分割ラインとして,主型プロダクトモデルを,それぞれ凸形状に彫り,砂込めを行って主型(砂型)を造形する。 主型プロダクトモデリングで外形形状モデルに対する重要な付加形状は,中子型と同様,PL面,型合わせ基準,巾木の他,素材に機械加工を行う部分の総てに,機械加工代面形状の織り込み,及び機械加工精度を上げるための機械加工基準が必要となり,これら方案の設計やモデリング等にノウハウが必要となってくる。図13に主型プロダクトモデル上型,図14に下型を示す。に対する重要な付加形状には,PL面,上下型合

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