数 lOOO〔台/月〕産 2000台Aげ「owmC WA酬刈Sε自動倉庫・ 軸頭交換式の多軸専用機を開発し,ケースやヘ 3−1 ヤマハにおけるFMSの必要性3.ヤマハのFMSの現状3。。。_一一______品の特性により各企業で異なる。したがって,FMSの形態はそれぞれ各企業で異なっている。 F械群とそれらへの自動ワーク脱着装置,機械間の自動ワーク搬送装置,ワークをためておく自動倉庫,そしてそれらを統括管理するコンピュータといった5項目より構成されている場合が多い。 当社では,昭和50年頃までは専用機による量産加工を導入し,新機種が出るたびに新らしく専用機ラインを設置してきた。 しかし,新機種数の増加に伴い,専用機ラインでの対応では,多くの工場スペースや多額の投資額を必要とする為、それに変わる新たな生産方式が望まれた。そこで,昭和51年に生産能力を低下させず機種数の増加に対応する手段として,治具ッドの機械加工を中心に導入してきた。その方式により,新機種立ち上げに際してスペース拡張の必要がなく、投資額もそれまでの」2以下に削減できた。その治具・軸頭交換式多軸専用機の構造を生初年度2年目3年目 交換治具図3 治具・軸頭交換式多軸専用機図4 昭和60年立上がり機種の生産量の変遷例図2 工場全体をFMS化した例 交換軸頭図3に示した。つまり,治具・軸頭と本機との接続部を標準化しておき,新機種導入時には,その治具・軸頭のみを製作し,それらを段取り交換して対応しようという考えかたであった。この方式は,生産準備期間を非常に長く必要とする欠点はあったが,多くの数が見込めた時代の柔軟性のもたせかたとしては,適した方法であった。 しかし,最近の機種は図4に示すように,高々月3,000台の生産量であり,かつ立ち上がり後,半年もするとその生産量は%以下に減少するものが大半を占めるようになった。したがって,前述の治具・軸頭だけの投資回収さえ難かしくなった。また,競争の激化に伴い,新機種開発のテンポが早くなり期間も短縮する必要にせまられてきたが,長い生産準備期間を必要とする治具・軸頭交換方式では,その要求にこたえられなくなってきた。ここに,治具・軸頭交換方式に変わる生産方式とMSの概念を把握する参考として,モータを生産するF杜の例を図2に掲げた。これは,工場全体をFMS化した代表的な例である。この例にもみられるように,機械加工のFMSは一般にNC機NC機一 2一
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