技報No.4 eBook | ヤマハ発動機
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」‘0売上高・利益ー」]1寸ー−」1・ 売上計画一一 売上実績一 利益計画..4.ま と め  STとDRESSとでは異っていた。   また,資産である「在庫」についても,本社0億円一一 利益実績ある。  になった。  なかった。一 54一               日 図19 事業部実績報告   ㈱CSK   情報システム部,運用技術課 本システム採用に伴なう効果は,以下の通りで1)情報資源として一元化された共有財産   人力によるデータ収集では,タイミングの  遅れが生じるだけでなく,ハードコピー等の  ファイルであるため,必要部署に合わせた複  写が必要であった。   新システムは,DB(データ・べ一ス)とい  う一元化された情報資源を,一枚のファイル  洩れもなく,しかも前日もしくは前月までの  データを,全部門が共通して利用できるよう2)データの一貫性と継続性   従来,業務内容毎に商品の分類区分が異っ  ており,例えば「用品」という定義でも,FA  での間の内容をシステム的には把握できてい   今回の改善で,分類の共通基準が生れ,デ  ータの首尾一貫性と,継続性がもて,各シス  テム間のインターフェイスを実現できた。3)情報の高度利用   時系列に整理できたデータが,誰れにでも 簡単な端末操作で,必要に応じ瞬時にとり出  せるので,事業部長から担当者まで高度利用  が可能となり,データに基づく経営判断が容  易に行なえるようになった。4)最新情報による部門支援   刻々変化する前日までの主要情報が,デイ  リーで更新されているので,迅速な対応を要  する仕入や販売部門等に,タイムリーな情報  が提供できるようになった。5)情報加工のフレキシビリティ   決算期の変更,流通形態の変更,業務分担の  変動等によって生じる対応も,比較的容易と  なり,過去のデータであっても,これらに対応  した情報加工の要求受入れか,可能になった。6)経営管理精度の向上   商品別や地域別,もしくはこれらをクロス  したトレンド情報の入手が容易になり,しか  も不良在庫発生内容の情報群別推移等が得ら  れるようになったので,経営上の好ましい傾  向,問題となる変化,計画との差異,夫々の  要因把握が的確となり,タイムリーな問題提  起が行なえる体制になってきた。   また,経営指標や生産性指標等の経営に直  結する部門指標の算出も自動化しているので,  時系列データの蓄積(現在4〜11ヶ月)か増  すごとに効果が大きく期待できる。7)低いランニングコスト  グコストを低減するよう,格納情報の重複排  除と絞り込み、既存業務処理時の情報収集を  原則とする等に留意し,コスト低減に努めた  結果,所期見積以内の低いランニングコスト  に納めることができた。 末筆ながら,本システム開発に当って下記関係者の方々に,全面的なご協力を頂いたことに関し,本誌上をお借りして厚く御礼申し上げます。   ㈱日立製作所   管理本部,システム課   開発当初より,DBとシステムのランニン  PCを出荷して,国内の各PCに到着するま51015202530

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