ロットサイズー小oo遥oo大少・ 近代化により推進されてきた。しかし,経済水準 8生産技術部生産技術第2課鈴木雅晴2.FMSとは10lOOOlOO (FTL)e寸 (ドMC)ワークの種類一一→多は存在しない。と呼ばれていることが多い。 生5000産 能 力3000 宿 / 旦を図1に示す。単一部品の多量生産は,専用トランスファマシンまたは専用工作機械に適した領域であり,ロットサイズの小さい一品料理的な生産は,汎用工作機械で加工するのが有利な領域であ斜線を引いた領域に適した生産形態である。その対象範囲は非常に広い。図1 FMSと生産性・柔軟性ク,いわゆるファミリーと称される部品群内において多種対応ができるということである。どんなワークにでも,どんな工程にでも自在に対応でき 必要とする生産性と柔軟性のレベルは,扱う製 産業界の重要なテーマの1つに,生産性の向上がある。量産技術確立後の多量生産の時代において,それは生産設備の自動化を中心とした合理化が高度化するに伴い,単なる合理化・近代化だけでは対応できなくなってきた。なぜなら,経済水準の高度化によって,消費者の価値感やニーズの多様化が促進され,それらに伴って製品のライフサイクルは短くなり,技術革新の進展とあいまって,多種少量化が進行してきたからである。 当社の主力製品であるモーターサイクルの市場においても同様である。当社では,数年前よりこの多種少量への流れに対応すべく,ケースクランSの概要を紹介する。 FMSとは, Flexible Manufacturing Systemの頭文字をとった呼び名であるが,明確な定義はない。一般に,生産性が高くかつ柔軟性を兼ね備一 1一クやヘッドシリンダの機械加工を中心にFMSの導入に取組んできた。ここに,そのヤマハのFMえて,自動化をめざした生産方式であればFMS その生産性と柔軟性に対するFMSの位置づける。FMSは,これら両者の中間に位置し,図中 その際の柔軟性は,GT方式に基づく類似ワーるFMSは今後の拡大課程のなかにあり,現在で1.はじめに現状と将来};謄・藁ヤマハのFMSの
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