技報No.4 eBook | ヤマハ発動機
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一一Seed倍【高ル」る賃め水交収涜換脂S匡スオ咋多イ樹司/     Needs鴫__,,.,電i直効率を}げる設備費を少なくする物流費を少taくする在庫を少なく†る不良を少なく†るリードタイムを少な する管理を審易にする自動化†るスベースを小さく†る形状精度をよくする面粗度をよくする酎摩粍性をよく†る酎食性をよく†る密着をよくするR逢めつえ4遠めつ会形でYRPSというシステムは生まれた。これを 資 源  省エネルギーになる。である。である。一 31一さなかったのである。拡散することになる。の右側がライン化の条件である。 これらの条件が満されて,初めてライン化が可能になる訳である。「ライン化する」というニーズに応える方法が「高速化機構」である。めっきをする部分を高速化すれば,ライン化の条件をほとんど満たすことができる。かつまた「高速化する」ことによって電流効率が上り, 「省エネルギ「省資源」とは本質において同じになる。すなわち排水を出さないという施策が達成できれば,無公害と省資源の両方が満足されるのである。そのためには,基本的に発生源でおさえるという考え方が大切である。出たものを後で処理するという具合いに考えると,次々に新しいデバイスが必要になり,結局はコストの高いものになり,公害を 品物に付着しためっき液を,次の水洗工程で洗い,その水を捨てるから公害になるのである。水洗という工程はめっきにおける必要悪で,その目的は品物をきれいにすること,すなわちめっき液を品物から分離することである。 水洗工程は品物とめっき液の分離器である。分離器と考えれば水洗のみでなく,いろいろな方法が考えられる。圧縮空気で吹きおとす,遠心分離器なども考えられよう。このような方法でめっき液をすぐ回収してしまえば,排水処理への負荷は非常に少なくできることになる。 図4 高速めっきのS−Nテープルー 」も達成できる。 もう一方での「無公害化する」ということと, さらに多段水洗を併用すれば,水はこの系から排出する必要がなくなる。水の出ない装置はもはや公害設備とは言わないだろう。このようにして,めっき工程を機械加工機と全く同じ形の機械にすることができれば,ラインの中に置くことは容易 また,ライン化することのメリットはその左側に書かれた事項で,これらは原価を低減するのに非常に有効なことがらである。特にめっきのように,途中工程をライン外に出すことは,生産管理上,品質管理上,生産技術上非常に不利である。 その前後工程に在庫はたまり,その置き場所,運搬設備及び人などが必要になる。また,加工後防錆油を塗ってめっき直前にそれを除去するという二重作業が増える。結局やらなくていい作業が次々に増えるのである。 また自動化のし易さから考えても,途中が切れていると自動化は不可能に追い。そこでめっきという工程を,ひとつの加工工程としてとらえ,ライン内に入るめっき機械を考えた方がより得策である。このようなライン化の強いニーズに応える支える技術は,めっきの高速化と無公害化の技術 このシステムが生まれた背景には,もっひとつ次のような考えがあった。すなわち,めっきも加工法のひとつであるという考え方である。従来はめっきといえば化学屋の領域で,機械屋は「神聖にして犯すべからざるもの」であった。 一方化学屋は化学屋で,ビーカーからの発想から抜け切れず,ビーカーが樋になり,それがめっき槽になっただけである。工場の中で本当に求められているものは何か,効率の良い方法は何か,物の流し方はどうかなどということには関心を示 ところが,我々は幸いにも機械屋と化学屋が交流し,そこに高速めっき機械の発想が生まれたの

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