特性系咋鉄鋼アルミ 輪噺、・ ■≧「5ラケット(k,/㎜}角管 3−2 フレーム系 E/G系の材料変動が小さいのに対し,フレー 1980年,当社のファクトリー・レーサーYZR現した。その後,市販展開は1983年4月,S社RG250Fによって為されたのを皮切りに各社の戦ノ㌦◆TKMl1A相当か,それ以下であり,特に伸びA7NαS−T5表3 フレーム用材料の機械的性質耐力kg/㎜伸び%使用備考部品≧35引彊甑い。す。≧30≧38 ≧22 ≧30≧50 ≧35 ≧20≧60 ≧50≧33 ≧25 ≧10 押出型材A7NOIFD一丁6≧34 ≧28 ≧10 鍛造材 リァ・ブラケット≧|6 圧延板材 デルタ・ボックス≧12 鋳造材 リァ・ブ≧28 ≧13≧22電縫管ゼ: (i)構成材料材 質STKM l3ASTKM HT 50STKM HT60A5083P−OAC7A−F (1)Aeフレーム一 76一写真5 TZR250のアルミフレームれもその洗練されたスタイルが好評を博している。A£フレームに関する基本的技術は,RZV500とTZR250によってほぼ完成されたと考えられ,ここでは材料技術の観点から,この2機種を中心に 鉄フレーム,Aeフレームに用いている材料の機械的性質を表3に示す。用いたA2材は強度,加工特性(鋳,鍛造,プレス,溶接性)アルマイト色調が明かるく均一な事,入手性の観点から選択され,各々,規格範囲内ではあるが,フレーム用として材料開発を行っている。A7NO1は色調をより明るくする為,クロム添加量を微少にしており,角管,鍛造材として使用している。A5083Pは,プレス成型時に生ずるストレッチャーストレインを抑える為,予歪を与えてある。材料も大量生産時代が終わり,ニーズ毎の多品種少量になりつつあり,S社, H社材と微妙に異なる。 表3から判る様に,アルミフレームの材料は,規格値,実績値,いつれをみても鉄鋼におけるSが決定的に小さく,加工特性が悪いのが一目瞭然である。フレームは強度部材より剛性部材の色彩が高く,管形状,継手形状,ラーメン構造等形状STKMlIAを,当社は分散メッキをTZ 250に,S社はBN分散メッキ(予定),K社は従来からの線爆溶射を採用している。将来の高性能E/Gをどう描くかによって流れが変わる可能性を秘めている。ム系のそれは,ここ数年激しいものがある。図4にTZR250の材料構成比を示したが, Aeの重量%が約33%あり,3年前に比し約10%上昇しており,上昇分は殆んどが,フレーム系部品の鉄鋼材料がA2展伸材に代替された事によると云っても良い。即ちオフロードが中心であったAeリアアームが,ロードにも拡大されたのを皮切りにフレーム,ハンドル等がAe化されたのである。外観からみると鉄鋼材料はブレーキディスクとインナーチューブ,タンク,マフラー程度であり,陸上用輸送機器の中では,最も軽量化が進んだと云っても過言でな ここでは,その代表例としてフレームを挙げ,後に他部品も含めた動向を述べてみたい。500によって,世界で初めてAeフレームが世に姿を略的モデルに採用されていった。当社は1984年5 ●月にRZV250,1985年にTZ250,及びTZR250,1986年にFZR400へと採用機種が拡大され,いず述べてみたい。写真5にTZR250のフレームを示
元のページ ../index.html#80