技報No.3 eBook | ヤマハ発動機
12/97

|⊃ ノ〕^∨七tlミ5.軽量化TZR250  60  50 点 火  40 時 期  30(8丁DC’)  20  10   0 23456789101112|314に掲げた。このE/Gの小型化により,E/G重量がTZRでは42kg→35kgへ, FZでは80kg→ RZ250R   エンジン回転数×1000(r.pm)ます。図15 フラットバルプ式キャブレタ口\一一・手法は,大きく分けると,図17‘rZR2SOのサイドビュー 図16 FZR400進角特性 二輪車の運動性能は,エンジン性能に左右されるほかに,その重量,大きさによっても大きく左右される。特に「乗り易い」という点で軽量化の要求は非常に強く,又,重要でもある。軽量化の①レイアウト変更による小型化②材料,材質の変更③コンピューター利用による最適設計 などがあげられます。①の例として,TZR250とFZ750の場合を図13,69kgへとそれぞれ大幅に軽量化を達成しています。図14 Y.E.1.S.図1 51は,TZR250で採用しているフラットバルプ式キャブレタです。これは,従来の円柱形スロットルバルブにかわり,板状フラットバルブを装着して吸入効率を高め,通気抵抗を少なくしてい 点火系の最新システムは,ディジタルイグナイタ点火システムです。このディジタルイグナイタの装着により,エンジンの高性能化に欠かせない点火時期の最適化の要求に対し,回転数パルス検出用ピックアップで検出された回転信号を,ディジタルイグナイタのコンピュータにより,リアルタイムで制御しています。これにより,エンジンの要求にピッタリ合った進角特性が得られました。                1図161一 8一

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る