技報No.2 eBook | ヤマハ発動機
50/62

(40k)蒲40幽刊b鵠尖(]×)傾一|00 3−2−1 硫黄快削鋼10日召禾045 46 47 48  49 50 51 52 53 54 55 56 57IOOO5005079.816.43.8Pb十SlS1Ca+Pb+S1Ca+低Pb+S1S2SaCa+S1              合金鋼               快削鋼               「               ばね鋼              軸受鋼しくない。この快削鋼には,Sの量によってS1社では現在、S45CSIとS50CSIとが使われていPbる。歯d(,シャフトを含むE/G及び車体分  類適用鋼種別構造用炭素鋼構造用合金鋼S48CS48CSCr22HSUH36S48CS53CSCM22HS48CS48CS48C\ノ\レー’““一’?r−h“ti[[6fi.        年 度図3 特殊鋼の生産高および自動車生産台数  (鉄鋼統計月報:|9(1970)4〜31(1982)3  機械統計月報:22(1970)4〜34(1882)3  〔通商産業大臣官房調査統計部編〕)表3 自動車に用いられている主な快削鋼と使用例車   種二輪車,四輪車二輪車,四輪d〔二輪車,四輪車四輪弓工二輪車,四輪車二輪卓,四輪車四輪車四輪車四輪車四輪車,二輪車四輪車,二輪車一 46一主な適用部品例コンロッドクランクシャフト, コンロッドミッションギヤの一部エンジンバルブコンロッド,自動変速機スリーブヨークメインシャフトクランクシャフトクランクシャフト, コンロッドスリープヨーク,クランクシャフト,クラッチハプ一 般的で安価な元素Sの添加により,活性のある非金属介在物としてMnSが作られる。これが,切(0.04〜0.07%)とS2(0.08〜0.12%)があり,我使用比率閲の100万トンに達した。カーが期待するのは当然と思われる。しかし,自動車メーカーのニーズには単に合理化の為だけではないところがある。軽量化と高出力化の動きが鋼材の高強度化や高品質化を要求し,生産性の低下を招いていることも逆に快削鋼への動きを活発にしている。この辺の事情は,二輪車メーカーも同様で,高強度材の使用量の増加が生産ラインに与える影響は深刻なものがある。 次に,主な快削鋼について紹介する。(表3に自動車関係に用いられている快削鋼を示す。) 快削性を向上させる添加元素のうちでもっとも削時に切屑を破断させるとともに,潤滑作用を発揮し工具寿命の延長をもたらしている。但しMnS介在物は,圧延方向に長く伸びて鋼中に存在するので,軸方向に直角に加わる力に弱く強度重視の利用には注意を要する。又,溶接をする部品には,MnSによる溶接割れを起しやすいので使用は好ま47年の50万トンから,10年後の昭和57年には2倍 快削鋼を使うメリットとして 1)切削スピードが向上する II)刃具の寿命が延びる III )切削屑の排出性が良いため工程の自動化が   しやすい IV)加工精度が安定するなどが上げられ,生産の合理化手段として各メー

元のページ  ../index.html#50

このブックを見る