゜−e’定員ーみた。特許の書類から思想が読み取れたから,線゜L_..or:Z“.一.SO4ご長乏 5’rt 500全Fi】 2’ri 2602¥ 2600¥ 970850kgムムー一重量:S−18CR主三要目5】 500深き O》970重量二 680kg 10人170.馬力全長全巾深さ最高馬力一 7一ー S−18SP主要目定員 10人最高馬力 170馬力に試作品を仕・ヒげるという方針まで決まって、このプロジェクトは加速された。 それから4日後,私はボー一トの調査のため米国に出張していた。米国の2iiは,シーズンを控えてユーザー向けのボートショーが各地で次々と行なわれている。私はマイアミを皮切りにボートショーを求めて,デトロイト,ボストン,ボルチモア,シカゴと歩き回った。 会期は普通5日間である。昼頃の開場から夜10時頃の閉館まで一杯に見ると,5つのショーで合計200時間に及ぶ。その間に順序良く,船型・風防・シート・ガンネル・フV一テー一ション・オーニングを調べて書き留めると,各部構造の辞書のようなものが出来る。表から見ただけでは判らない,たとえば,サッシュの押し出し機の構造などは想像して断面を画いてみて,翌LIまた実物を睨んで組立て順のシミュレーションを行ないながら矛盾点をだんだん修正してゆくと,確信が持てるようになる。余り粘って観察すると,コピーする気かと嫌味を言われるが,見切れぬところは次のショで補うことができるから都合が良かった。200時型をぜひ試してみたくなった。 さっそく私はバートラム31,そして新しく発表されたバートラム25の資料を集めた。次いで,バトラム25のカタログから推定して線図を作って図は良い精度で出来たと思う。今までの常識を全く離れているが,美しいラインである。船と水とのかかわり合いを良く承知した人の作品であることがしみじみと実感されるのだった。 日本に特許は出されていなかったが,私は特許上も視覚上も,彼の船型から逃げる工夫をした。いろいろと作戦を練るうちに,結局,ハントの設計そのままの18駅艇と,それを我々なりに改良して良い船型に仕上げた18呪艇の2艇を試作して,比較しながら我々の艇を育て,ハントの船型の上をゆく物を作り出すのが最良の方法といっことに思い到った。12月には線図を描き上げたが,静安定の不足のため実用艇には向くまいという意見も内部にあり,踏ん切れぬままに年を越して,昭和37年を迎えることになった。 1月初旬に持たれたボート会議で,川上社長は,そんなに作りたいなら作ってみうとの決断を下された。さらに2月のボート会議では,4月末まで
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