2.開発概要図1(プロペラ船のプロペラ後流及び造波の形)(ウォータージェット船のジェット噴流及び造波の形)出すこと。(ハ)保針性を良くすること。(ホ)お客を沢山乗せられること。なデザインであること。る事から決定した。メートルとした。水線幅を4.6メートル,型幅1を5.0メートルとした。フトが検討されていた。.Lの理由の双方からであった。開発の主眼は,以下の通りである。 それは,約3年前の事であり,丁度その時期に,沖縄県の石垣島と西表島を結ぶ,150人乗りのウォタージェット定期高速旅客船(とろぴかる・くいた。その記事を,土浦市のプロジェクトチームの方が御覧になり,引き合いが始まり,そして次の理由から急転直下ウォター・ジェット推進による,当社のプランが採用された。 まず,イニシャル・コスト,およびランニング・コストが,約%で済む。旅客の輸送能力が,3倍であること。ホーバーの様に専用の,上陸用スロープや格納庫か不要であること等の経済的な事柄,および,ウォター・ジェットの機構は,単純でエンジンは,ディーゼルだから整備性に勝る。度が大で,暫新で美しいスタイルを実現出来る。ホーバーは,水しぶきの為に航走中は,ほとんど景色が見られなく観光には不向きである等,性能 そして,科学博という晴れの舞台に参加出来る技術者冥利に尽きる。国内最大・最高の性能を持を,当社か引受けることになった。そして,その完成を見たもので,ここに紹介する。(イ)吃水が,70センチメートル以下であること。(ロ)常備状態において,27ノット以上の速力を(へ)科学技術博覧会に相応しい,暫新で未来的 主要寸法は,霞ヶ浦へ本船を納入するためには蒲郡から太平洋を銚子迄で航海し,さらに利根川を逆登り,霞ヶ浦に出るのであるか,途中に水門かある。その通過する限度および,建造予算の関係。その他,半滑走艇として抵抗性能上有利なることは勿論,風圧側面積を極力小さくすること,表面積を抑え重量上有利になる様配慮すると共に、旅客150名をできるだけ多くの椅子席に収容させ 長さは,速力に最も影響し、また重量との関係も大きく,航洋性,乗り心地等にもかなり影響か大きいから,出来る限り長く26メートルとし,船尾のオーバーハングを2.0メートル取り,全長を28 オーバーハングは,ウォター・ジェットを,外部損傷から保護し,且つデッキ上への,噴流および排気の巻き込み,排気音等を防ぐ目的で設けた。 幅は,長さと重量の関係から抵抗上最適となる様に,また2人席が3列取れる最小寸法として, 深さは,外洋航行も可能なる様,船首フリーボら,最適の寸法となる様計画した。 次に,速力の設定であるが,入が狭まい乗り物の中で,それほど退屈しないですごせる時間は,60分未満である。それ以上になると,お客の為の設備が,種々必要となって来る。そして更に船が大きくなり,大きなエンジンが必要となって,船価が高くなってしまう。客船にとって,この設定が最も難しい点である。採算効率か良く,さらにお客様を満足させなければならない。数々の試算〜 ん)を,国内で始めて開発し,専門誌に発表しー ドを確保することと,エンジンが完全に甲板下に納まること,および客室の床と窓高さの関連か一 2一騒音が低い,またFRPであるから,型状の自由つ,FRPウォター・ジェット高速旅客船の開発
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