β2。ε ここでも,(1)の人力飛行機との違いが出てくる。人力飛行機では①式cL’5/C、の値の大きくなる迎角あるとも判断された。滑琵10306 8 to 12 i4 滑空速度(m/sec)グラフ2−4 シーガルの滑空性能一 44一ックに収まる設計とした。な機体ほど影響は大きい。ばならない。図2−2 「シーガル」三面図ー プの付いた通路がくせもので,このスロープの角度だけ迎角を大きくとった,パイロットの乗っ− 1として,機体に使用した材料の一覧表を挙げておく。角を予想して機体をセッティングするが,人力滑空機では,一般の滑空機と同じCL/CDの最大値(cL5/CD最大値の迎角より小さい迎角の位置)で滑空させるのが理想である。 また,シーガルの定常速度は7.6m/secである。この値は参加機の中でも遅い部類に入る。本機は,大会の規約上,10mの助走路を自力で走って離陸しなければならないが,計算によると10mの助走で約6.5m/secまで加速可能と言うことがわかっていた。この値は,定常の滑空速度に近い値であり,離台時の安全性を意味している。1m/sec程度の向い風があれば,離台即定常飛行に移行可能だ。さらに、多少の強風が吹いても前進出来る速度で ここで,空力設計と関係は無いが,シーガルの寸法を決定するに当たって三つの要求を満足せねばならなかった。どうしてもテスト飛行では,毎回,飛行場までの運搬を余儀無くされる。シーガルは約10分割に出来るのであるが,かなりの労力を要することが予想された。この労力をすこしでも軽減させるには,機体をコンパクトにするしかない。最大でも4tトラックで運撤可能にするため,翼長14mに決められた。われわれは,この翼 また.大会当日は,スタート台まで機体を持ち上げなくてはならない。この時の台上までのスロていない機体は向い風によって強烈な揚力を生じる。それを押さえるのには大変苦労する。一歩間違えば機体は飛ばずして命を閉じる。これは大き さらに,この機体の製作時間である。設計,開発メンバーは,退社後の時間と、休日のみに作業を行う。このために,製作に費す時間は非常に制約され,複雑で凝った機体を作ることはできない。それには構造が簡単でコンパクトな機体でなけれ シーガルは, 「鳥人間コンテスト」出場機として十分なORを行って決定した機体寸法とは言い難く,もっと理想の機体像が有るのかもしれないが,ここ2,3年の大会には通用するものと思わを4分割し,1枚3.5mを4列にならべて2tトラれる。図2−2として,シーガルの三面図,表2〔二≡三〒ミー一 1 ・遍lg’デ
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