技報No.1 eBook | ヤマハ発動機
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《1《ー《ー《ー《研究一課松尾典孝1ー《十一NM−・”Ψ・一》一Ψ一》一》一》一》一Ψ一》一Ψ一w・・−4>一〉一Ψ一》一Ψ一Ψ十研究部1.ま え が き 筆者らはレーザドプラ流速計(LDV)をニサ計算結果とLDV実測値とを比較したところ良い2.LDVとは十・−N−一・・”−N−・ut Ut}”h−as”nt d’itS・・一・as−一’f“N−’ftS−“ttS−AN−”tN−th−as−“t’」−th−一”−tS−”ttS・…““tS・一一・・?ている。一 致を得ることができ,LDV,シミュレーショ fSB=(1十VSinθ/C)・fc)・……………・・(2)散乱光の周波数fS A, fS Bは発信周波数をfo,光速 fSA=(1−VSinθ/C)・fo・…・…・………(1) 允=fSB−fSA=2VSinθ/C・ノb……・…・・(3)一 31一ことは言っまでもない。に報告する。 昨今,二輪を含む自動車用エンジンは排ガス問題を克服し,低燃費,高出力へと再び飛躍を始め このような時代には新しい,革新的エンジン技術の出現が期待されるが,これを生み出すために,エンジン内での様々な現象,プロセスを解明し理解することの必要性がますます高まって来ている 一方,最近の光,エレクトロニクス技術の目覚ましい発達に伴い,それらを応用したエンジン計測技術もここへ来て急速な進歩を見せている。特に実機運転中のエンジンを非接触,実時間で測定することができる光学的測定,中でもレーザ光を応用した測定が広く行なわれるようになって来た。イクル機関へ適用し,測定上の問題を明らかにした上で,吸気,掃気,排気流の流速を駆動および発火運転において測定し,従来の圧力測定のみでは十分解明できなかった流れの様子をいくつか明らかにした。さらに電算シミュレーションによるン両者の実用性を確認することができたのでここ果」を応用した流速計で,つまり流れに乗せた散乱粒子にレーザ光を照射すると粒f’から発する散乱光の周波数が「ドプラ効果」により粒f速度に比例して照射光周波数からずれる現象を利用して流速を測るものである。光学系の配列により方式はいくつかあるが,ここでは現在最も広く使われている,Dual Beam Modeについて説明する。を交差させる。交差点を粒子が速度Vで同図に示す方向に通過すると,レーザ光は広範囲に散乱するがその中の一部を光検出器で検出する。このときビームAに対し粒子はVSinθの速度成分で遠ざかりつつあり,ビームBに対してはVSinθで近づきつつあることになるため,各々のビームによるをCとすると「ドプラ効果」により したがって光検出器上では両方の散乱光の重ね合わせによる光強度のビート(うなり)が得られ,その周波数允は fBを信号処理器で求めれば(3)式からVを求める1                                 》              1              ↑              ↑              ↑              ↑ 本論に入る前にLDVの測定原理について簡単にふれておこう。LDVはレーザ光の「ドプラ効 図一1に示すようにA,B2本のレーザビームサイクルLDVによる二ニエンジン内流速測定

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