技報No.1 eBook | ヤマハ発動機
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t−i2300 6−3 照明装置Vの2系統とし,DC24Vは非常用とした。サロ公式試運転,2月1日および3日オーナー・トラ波高5m,波長約50mの斜め追い波の春一番の吹 嘉ξ 10007.試運転成績8.試運転解析    ノ層./舟ご2.     t−,ご1。__一・/’   ノく一一A2000…。l3530司 151012001500 25こ20 照明装置は,AC100V単相60HzおよびDC24一 10一         ㈹イ)舷機図4 速力〜回転数り合い旋回である。試運転の解析は,ことについて行なった。ンは,チーク材の造り付け天井灯とし,その他の客室は,間接照明とした。 海上公試運転は,本年1月24日予備公試,25日イアルの,4日間に渡って実施した。試運転は,三河湾および伊勢湾に於いて行なった。公式試運転では,10時間の連続運転も実施した。また3日のオーナー・トライアルでは,100人の乗客を実際に搭載して実施した。試運転成績は,第8表に示す。また,速力〜回転数は図4に示す。速力の結果は,全力で32.5knで,燃費および排気温度から見て負荷の状態も良く,計画通りで満足すべきものであった。ギャランティー条件の100人乗船では,29.3knを記録し,全く計画と一致した。この時の排水量の差は,5.6トンであり,水槽実験の解析で排水量の影響は0.6kn/tonであったから,その解析法に大きな自信を持った。また,双方の状態に於ける主機の回転数,排気温度および燃料消費料は,ほとんど変化せず理論通りウォター・ジェットの場合負荷の変動が無いことを確認した。 波さばき,保針性およびブローチングの問題については,連続10時間航走およびその後の回航で,き荒れる野島崎沖でも実証されたが,全く良好であり,特に追い波での耐衝撃性には優れており,操舵室の上を通りすぎるほどの青波みを受けたが,衝撃は全く感じずバウの浮き上がりも非常に早く,安全性の高いことを確認した。 加速性能、停止惰力および旋回性能も優れており,加速性能では,約430m,39秒で30knに達する。トリム変化を図4で見て判る通り,ほとんどハングは無く非常にスムースにプレーニングに入る。停止惰力は,約90m、31秒で船体停止が出来る。また,旋回はきれいに内傾斜し,その応答性の良さは全く船の大きさを感じさせず,モーターボートの様である。旋回中の速力変化,回転数の変動はほとんど無い。適度の横スベリを持った釣 他に,振動はプロペラ船の様に船底を水流かたたくことが無いので非常に少なかった。 ○ウォター・ジェットのシステム効率を求める。 ○プロペラ推進の場合の推進効率と比較する。 まず,スクリュー・プロペラと同じ様に,ウォター・ジェット(図一5)の推進効率を定義する。.t/、一・一多二//

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