4−3−2 冷房装置 4−3−3 通風装置を設けた。夫した。げとした。ー ンを設け、営業運航中には,これによリマリンガールが船内の案内を出来るようにした。中央のー ラシアン・チークの押縁を入れた。天井と窓の境には,FRP製のダクトを兼ねた縦肋骨と,カした。トイレも同様の仕上げとし,重量上汚水タンクを極力小さくする為に,省エネ型の泡式便器 操舵室は,周壁をブロンズのダイノック貼りとコート仕上げとした。操縦テーブルも,周壁と同じダイノックで仕上げ,右舷側に操縦盤,左舷側に主機監視盤を設け,上面にはコンパス,スイッチ盤,後方および客室内のモニター・テレビ,VTR,レーダー,船内外放送装置,自動車電話を設け船長一人で全てを操作出来る様に配置した。特に操縦は,1つのダイヤルで転舵,前後進の噴射方向の制御および,主機回転数の増減を行なえる様にし,その結果飛行機のコクピットを感じさせる雰囲気になった。また,冷房の吹き出し口を,フロント・グラス直下に設けデフロスターとしての機能も備えた。後部には,マストの起倒を行なうハンドル,3名分のソファおよび,ロッカーを設けた。マストの起倒は,航路上に橋がある関係から設け,油圧式として操縦室から行なえる様工 冷房装置は,重量が最も軽くなる方式として3台のコンプレッサーを直接発電機用補機からベルトを介して駆動する方式とした。クーリング・ユニットは前部・中部・後部の3組とし床下に設け,ダクトによって各々の吹出し口に導いた。装置の要目は第2表に記す。 客室,洗面所,トイレおよび機関室には,窓が全て開閉出来ないから充分な容量の機動通風および,自然通風を設けた。通風筒は,一切外観から判らないようにビルトインした。ビは操舵室から操作することによって,一般放送 内装の仕上げは,天井はグレーのファブリック張りとし,縦方向にユーラシアン・チークを埋め込んだ押縁を40センチ間隔に入れた。周壁およびダッシュボードは,チャコールグレーのダイノック張りで床には絨椴を敷いた。ソファは,周囲がブルーで,センターをべ一ジュにした。センターのソファの中央には,2本のチーク製ピラーを設け,シックで豪華な感じに仕上げた。 中央および後部客室は,2人用で一脚15kg,1人用で一脚7kgの特製の椅子を設けた。サロンとの仕切り壁にロッカーを設け,消火器を格納し,且つ船内放送および操舵室との通信用インターホ洗面所の後壁にテレビを設けた。内装仕上げは,床材は霞ヶ浦の帆曳き船と土浦市のしだれ桜,および水郷潮来町のあやめをデザインし,シルク印刷したメイフロアーを貼った。窓枠および腰板は,カイダックの真空成型品を組付け,手掛けの部分はチーク材を使用した。腰板には各々パンフレットを入れるためのポケットを設けた。天井は,サロンと同材のブルーのファブリックで仕上げ,ユイダックの照明カバーを設け,各椅子毎に冷房の吹出し口,および間接照明を組込んだ。操舵室お下方向にチークの目地を入れた。 色彩は,天井をブルー,周壁、窓枠および腰板をライト・アイボリー,床は金地で紺の模様,椅子は中央がグレー,両側をブルーに仕上げ清潔感に木の温かみを取入れた,シックで若々しい仕上 洗面所には,壁面全部の鏡と陶器製の手洗いを設け,横壁には,飾り棚を設けた。周壁はアイボリーのダイノック貼りとし,床はPタイル貼りとおよび,VTRが見られるようにした。よび洗面所の客室側周壁は,FRPで製作し,上一 8一し,床は黒のPタイル,天井はFRPに紫のゲル
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