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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

中須賀克行選手が、2014年度「モータースポーツ顕彰」を授彰

2015年3月9日

 全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000に参戦する「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行選手が、鈴鹿サーキットから2014年度の「モータースポーツ顕彰」に選出され、3月8日(日)、鈴鹿サーキットで行われた「2015モータースポーツ感謝デー」にて表彰されました。

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 鈴鹿サーキットは1987年から、モータースポーツの発展・振興、ならびにファンの拡大につながる顕著な活躍や功績を残した個人/団体を対象に「モータースポーツ顕彰」を設定しており、2014年度は、東京運動記者クラブモータースポーツ分科会、日本モータースポーツ記者会(JMS)、日本レース写真家協会(JRPA)、日本ロードレースプレス協会(RRPA)と鈴鹿サーキットが協力し、顕彰が決定されました。
 中須賀選手は、昨シーズンに鈴鹿サーキットで開催された全日本選手権の開幕戦・鈴鹿2&4、最終戦・MFJGPの2大会 3レースで優勝2回、2位1回を獲得。さらに最高峰クラスで史上3人目の3連覇、前人未到となる5度目のチャンピオンに輝いた活躍が認められての授彰となりました。
 過去には、日本を代表する二輪・四輪選手などがこの「モータースポーツ顕彰」に選ばれており、ヤマハライダーとしては、1993年の原田哲也氏、1996年の故阿部典史氏に続く3人目となります。

中須賀克行選手談

「伝統ある鈴鹿サーキットからモータースポーツ顕彰をいただき、とても光栄に思います。同時に昨年、JSB1000 で3連覇、5回目のチャンピオンを獲得しましたが、あの時の苦しさ、そして歓びが再びこみ上げてきて、本当にがんばって良かったと感じました。今シーズンも全日本は、鈴鹿サーキットから始まり、そして最終戦を迎えますが、モータースポーツ顕彰に選ばれたライダーとして恥ずかしくないよう、開幕戦の鈴鹿2&4から新型R1とともに、たくさんのファンに楽しんでいただけるレースをしたいと思います。また、4連覇という記録と目標を達成し、より大きな感動をお届けできるようがんばるので、ぜひ、ご期待ください」

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