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「ひろがるモビリティの世界」を具現化するLMWのネクストステップ LMWコミューターのプロトタイプ「3CT」をEICMAに出展

2018年11月6日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、イタリア・ミラノで開催される「EICMA」(ミラノショー 一般公開:11月8日~11日)に、300cm3水冷エンジンを搭載するLMW※1コミューターのプロトモデル「3CT」を出展します。

 当社では、中期経営計画で掲げた成長戦略のひとつとして、「ひろがるモビリティの世界」を推進しています。LMWはその中核を担う技術のひとつであり、「TRICITY125」(2014年発売)を皮切りに、高速道路の走行※2が可能な「TRICITY155」(2017年発売)、845cm3エンジンを搭載したLMW初の大型スポーツモデル「NIKEN」(2018年発売)と、ラインナップをひろげてきました。

 「3CT」は、フロント2輪が特徴のLMW機構を搭載したスポーツコミューターのプロトモデルです。旋回時の優れた安定感をはじめとするLMWの特長と、300cm3エンジンの組み合わせで、スポーティかつ快適な平日のコミューティング、週末のファンライディングを提案します。

 なお、「3CT」のほか、689cm3 並列2気筒エンジンを軽量ダブルクレードルフレームに搭載したアドベンチャーモデル「Ténéré700」、サイドケースやヒートグリップなどの各種装備を搭載し、長距離走行の快適性をより高めた「NIKEN GT」なども出展します。


※1 LMW= Leaning Multi Wheel。モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録第5646157号。
※2 日本の高速道路では、125ccを超える二輪車の走行が可能。





「3CT」(プロトタイプ)
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