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プール事業開始から42年、スクールプール生産開始から38年 累計6,000基目となるヤマハスクールプールを出荷

2016年6月1日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、本日、生産累計6,000基目となるスクールプール(20m以上)を静岡県湖西市の新居事業所から出荷しました。また、この節目を記念し、取締役常務執行役員ビークル&ソリューション事業本部長の加藤敏純、プール事業推進部長の新子緑朗ほか同事業推進部員約80名が出席してセレモニーを行いました。

 このたび6,000基目となったスクールプールは、立命館大学びわこ・くさつキャンパスに納入される50m競泳プールで、5月11日に出荷した25m公認プールと合わせて7月末に竣工予定です。

 当社のプール事業は、ボート開発・製造において実績を重ねたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)技術を生かし1974年に日本で初めてのオールFRP製プールを製品化、1978年には25mスクールプールの販売を開始しました。公共施設や小中学校向けのスクールプールをはじめ、レジャー施設や幼稚園・保育園、スポーツ施設などに向けて、これまでに約38,000基の納入実績があります。

 近年では老朽化したコンクリート製プールをFRPで覆ってよみがえらせるリニューアルプールや高齢者・障がい者にも安心してお使い頂ける健康増進用プールなどにも事業を拡大するほか、デカパトス(兵庫県神戸市)や尼崎スポーツの森(兵庫県尼崎市)など公共スポーツ施設の管理運営事業にも携わっています。

Ceremony celebrating dispatch of 6,000th school pool
スクールプール累計出荷6,000基達成のセレモニー
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