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楽しみながらライディングスキルの上達過程をサポート スマートフォンアプリ「SmartRiding(スマートライディング)」のサービスを開始

2013年10月3日発表

 ヤマハ発動機株式会社は、モーターサイクルの新たな楽しみを提供する、iPhone※1向け無料アプリ※2「SmartRiding(スマートライディング)」のサービスを2013年10月5日から開始します。

 「SmartRiding」は、iPhoneをモーターサイクルに設置して、簡単な操作でライディングスキルを数値化し記録できるログアプリです。コーナリング時の「車両の傾く動きのスムーズさ」および「車両が曲がる力」から、コーナーごとのライディングスキルの評価結果を走行後に表示します。また、動画や走行位置の確認も可能です。
 ライダーは自分の走りをデータで楽しみ、仲間とシェアすることができますので、ツーリングやお出かけが楽しくなります。

 なお、本アプリ開発にあたっては、当社の走行実験ライダー向けライディング教育システムに用いている独自の走行評価技術を応用しています。

※ 1 2013年10月時点では、iPhone 5、iPhone 4S (iOS 5.1.1以降)に対応。 iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4、iPod touch(全世代)、iPad(全世代)、iPad miniはサポート対象外
※ 2 アプリのダウンロードは無料。携帯電話の通信費はお客さまのご負担となります
iPhone、iPod touch、 iPad、 iPad miniはApple Inc.の商標です

得点チャートマップ画面
得点チャートマップ画面

「SmartRiding(スマートライディング)」アプリ WEBサイト
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/smartriding/


「SmartRiding」アプリの主な特長

スムーズな走行を楽しくサポート

 「車両の傾く動きのスムーズさ」と「車両が曲がる力」の2軸により、速く走ることではなく、スムーズなライディングかどうかをマップ上で確認できるので、コーナリング時のライディングスキルの目指すべき方向性が分かりやすくなり、従来よりも楽しく効果的なライディングスキルの向上が期待できます。


当社独自技術を採用

 スロットル操作やブレーキ操作などライダー操作の計測は不要です。車両の車速およびヨー・ロールなどの車両挙動をGPSやジャイロセンサにより計測し、これらを用いて「車両の傾く動きのスムーズさ」と「車両が曲がる力」の2つの要素を測定、そこから独自の解析手法によってライディングスキルを評価しています。
 この独自の解析手法は、コーナー半径の大きさや路面の影響を考慮しています。


「SmartRiding」アプリの主な機能

(1)走行結果の確認

 「動画再生画面」で、走行ルートと合わせてコーナーごとの得点やバイクの動きを確認できます。
 また、得点の分布を“得点チャートマップ”で、確認することもできます。


(2)履歴の確認

 「走行履歴画面」で、以前の記録と比較できます。走行データ内のコーナー得点群から判定される総合評価は5色で表示されます。


(3)SNSリンク

 走行の結果をTwitter(ツイッター)に投稿し、家族や仲間とシェアすることができます。


 ※TwitterはTwitter, Inc.の登録商標です


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