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第42回東京モーターショー2011 ヤマハブース概要について

2011年11月30日発表

Y125もえぎ MOEGI (参考出展車)

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 モーターサイクル本来のシンプルな構成美を基調としながら、ヤマハのデザインフィロソフィーを織り込んだ、美しく気品のあるコンセプトモデルです。自転車のような親しみやすさと、軽快でやさしい乗り心地を兼ね備え、日常生活におけるコミューティングはもちろん、時には遠出を促すようなアクティブなイメージも併せ持っています。
 動力には世界のスタンダードクラスとも言われる125㏄エンジンを搭載し、軽量かつスリムな車体や転がり抵抗の低い細身の大径(前21/後20インチ)タイヤ等との組み合わせにより、車両重量は80kg、燃費は市街地走行で80km/L(M-LA4モードによる測定)を目標値として設定。また、日常のメンテナンスを軽減する機構として、ベルトドライブやLED灯火類を採用しています。


■全長×全幅×全高= 1,960mm×630mm×980mm ■車両重量= 80kg ■原動機種類= 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ ■気筒数配列= 単気筒 ■総排気量= 125cm3 ■燃料タンク容量= 3L ■燃料供給= フューエルインジェクション ■変速機形式= リターン式4段

EC-Miu イーシー‐ミウ(参考出展車)

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 都市生活におけるエレクトリックコミューターの新たな可能性を提案する原付1種クラスのコンセプトモデルです。女性が安心して楽しく使えるように、前1輪・後2輪の構成としました。風の流れをイメージしたデザイン、取り扱いの容易なすっきりとしたコンパクトサイズ(エレクトリックコミューター「EC-03」と同等)が特長。EVならではのシンプルな構造を活かした、“私”にも“環境”にもやさしい日々のちょっとしたお出かけパートナーです。


■全長×全幅×全高= 1,560mm×510mm×1,280mm ■原動機種類= 永久磁石型同期電動機 ■定格出力= 0.6kW 以下の原付1種相当 ■蓄電池形式= リチウムイオンバッテリー

XTW250陵駆 RYOKU (参考出展車)

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 二輪車ならではの優れた機動性と利便性をさらに際立たせた、タフネス&ヘビーデューティーなSUV二輪です。「いつでも・どこにも自由自在」をキーワードに、日本のさまざまなフィールドを想定した走破性と積載性、利便性を備えています。
 タンデムシートにも変更が可能な着脱式の大型リアキャリアや大容量ガソリンタンクは、不安定な地形における取り回しや操作性を確保するために徹底した低重心化を図るとともに、ファットタイヤとの組み合わせにより、冒険心を喚起する高い走破性を実現。また、スコップとしても使えるエンジンガード、両側サイドスタンド、可倒式スクリーン&フロントキャリア、着脱式LEDフォグランプ、AC100V電源ソケット(2個)など、さまざまなフィールドや状況で活躍する高い利便性を備えています。
 二輪車とアウトドアを愛する人々に、日本に最適化した「頼れるツール」として提案します。


■全長×全幅×全高= 2,130mm×900mm×1,350mm ■原動機種類= 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ ■気筒数配列= 単気筒 ■総排気量= 249cm3 ■燃料供給= フューエルインジェクション ■変速機形式= リターン式5段

PAS WITH パス ウィズ (参考出展車)

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折りたたんだ状態


 電動アシスト自転車の楽しみ方や使い方を広げるコンセプトモデルです。日常の通勤や買物での使用はもちろん、旅先での移動をより自由に、より楽しく演出するため簡単な操作でコンパクトに折りたためる設計とし、四輪車や公共交通機関との親和性を高めました。
 快適な走行を実現する前後サスペンションに加え、クリーンなベルトドライブを装備。パワーユニットには、デザイン自由度が高く、快適なアシスト走行を実現するフロントハブインモーターを採用し、象徴的なリーフスプリングにつながるシームレスなフレームデザインと、折りたたみの機能を両立しています。


■全長×全幅×全高(折りたたみ時)= 1,407mm×969mm×607mm(1,144mm×595mm×365mm) ■定格出力= 前輪ハブインモーター240W ■蓄電池形式= リチウムイオンバッテリー


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