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電動アシスト自転車PASのリースシステム「パスクル」が「ビジネスモデルのデザイン」部門でグッドデザイン賞受賞

2011年10月3日発表


 官公庁・法人・企業向け電動アシスト自転車PASのリースシステム「パスクル」が、このたび公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2011年度グッドデザイン賞において、本年度から新設された「ビジネスモデルのデザイン」部門でグッドデザイン賞を受賞しました。

 「パスクル」は官公庁・法人・企業向けに、電動アシスト自転車の車両・メンテナンス・各種保険や導入時の安全講習会等をパッケージにしたリース・販売システムです。当社の販売子会社であるヤマハ発動機販売株式会社が2009年12月よりサービス提供を開始し、すでに全国66箇所にて導入されています。これにあわせ当社では、「パスクル」を利用いただいているレンタルスポットやPASで楽しめる周辺情報を掲載した情報サイト「Becle(ビークル)」を開設し、リース導入されたPASの利用促進サポートを行っています。

 「モノづくりのメーカーが、製品周辺に関連する保険やリースシステムをアレンジすることで、レンタル事業者がビジネスしやすい環境を提供したところが興味深く、可能性を感じます。今後メーカーが目指すべきひとつの姿であり、このような試みは積極的に応援したい」と評価され今回の受賞となりました。

 また「パスクル」の他、高性能でスタイリッシュなフィッシングボート「SR-X(エスアールエックス)」も、
・スペース効率の追求により実現した優れた居住性
・幅広いマリンレジャーに対応できる機能性
・大胆でダイナミックなイメージをかもし出すデザイン
などが評価され、グッドデザイン賞を受賞しました。


パスクル

パスクルのパンフレット
>> 「パスクル」の情報はこちら
>> 「Becle」ホームページはこちら


SR-X

2011年7月発売の「SR-X」
>> 「SR-X」製品情報はこちら



○グッドデザイン賞「ビジネスモデルのデザイン」部門とは
 利益を生み出す事業戦略と収益構造のデザインがなされたものに贈られる、
 本年度から新設された賞です。

グッドデザイン賞公式ホームページ http://www.g-mark.org/


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